2021/02/05 12:47
新潟トラベル商品販売部です。
佐渡島と言えば朱鷺(トキ)を思い浮かべる方も多いと思います。
朱鷺は新潟県の県の鳥に指定され、マスコット名は『トッキッキ』です。
それより、佐渡島が日本海のどのあたりにあるのか?
知らない方も沢山いると思います。
あらためて、佐渡島は新潟市の沖合45kmの位置にあり、高速船で1時間で行くことが出来ます。
もっとも近い所で32kmしかなく、新潟県内の海岸線からはどこからでも佐渡島を望むことができ、特に弥彦山(634m)山頂からの眺めが格別です。
佐渡島内の朱鷺は放鳥が行われ、島内の水田で普通に見ることが出来ます。
水田でドジョウやカエルなど食べていたり、空を飛んでいる風景も自然と見ることが出来ますが、やはり遠くでしか見ることが出来ないので、
双眼鏡が必要です。
近くで見たいという方は、両津港より車で15分の所にトキの森公園が有ります。
園内には朱鷺の飼育ゲージが2か所あり、間近に見れるゲージから見ると頭部が赤く目とくちばしが黒く、特に目が”こわい”と感じるかも
しれません。
羽を広げた時に羽の内側が淡い桃色になっています。その淡い桃色に見える色を『ときいろ』と言われ、日本の伝統色の一つになっています。
佐渡に行ったついでに、両津港より車で50分の所に、佐渡海洋深層水の工場が有ります。
旅のついでに見学はいかがですか?
佐渡海洋深層水 軟水50 (500mlペットボトル、1ケース24本入り)