2021/03/11 13:52
佐渡海洋深層水商品販売部より
2010年に佐渡金銀山は、金を中心とする佐渡鉱山の遺産群として世界遺産暫定リストに記載されました。
あれから11年、世界文化遺産登録の前提の国内推薦の選定に選ばれなければ次に進めませんが、県民あげて次回の登録に
向け頑張っています。
佐渡の金銀山は16世紀なかばから本格化し、江戸時代には日本最大の金銀の産出量を誇っていました。
産出した金銀は江戸幕府を支える大きな力になり、最盛期には5万人が暮らしたと言われています。
明治以降は最先端技術を取り入れ更に発展しました、現在は採掘しておらず、資料館として坑内見学コースとしてお楽しみいただけます。
佐渡金銀山関連遺産として、相川金銀山、鶴子銀山、西三川砂金山が有ります。
相川金銀山は露天掘りで掘っていったので山が真っ二つになり、道遊の割戸と呼ばれいてます。
相川金銀山 道遊の割戸