2021/04/05 13:01
佐渡海洋深層水商品販売部です。
今回は長岡市にある栃尾地区で古くからジャンボ『あぶらげ』として市民に親しまれていた食材が、今では全国的に有名になってしまいました。
最近ですと旅サラダの再放送で新潟県出身の田村邦彦さんが栃尾を訪れ、佐野豆腐店さんであぶらげを食べたり
景虎のラベルで有名な蔵元の諸橋酒造さんを訪ねていました。
栃尾は戦国武将の上杉謙信が青年期に『景虎(かげとら)』の名で過ごした地でもあります。
あぶらげ店は栃尾地区に16店舗あり、あぶらげ店マップとして営業時間や定休日を記載した地図を出しています。
特徴は一般のあぶらげの3倍ほどあり、長さが20cm、幅8cm、厚さ3cmくらいで、持つとずっしりとした重量感を感じます。
低温と高温で2度揚げすることにより、外はカリカリ、中はふっくらしっとりと仕上がっています。
一般的な食べ方としては、オーブントースターで軽く焼き目をつけて、長ネギとショウガをのせ醤油をかけて食べるのが一般的です。
とちおのイメージキャラクターとして『とちおけんしん』があり、上杉謙信とあぶらげが融合してちょっとやんちゃな感じで
誕生しました、今は道の駅等で購入できます。
通販で購入が一般的ですが、都内の方なら新潟のピーアール館が表参道のネスパスに有ります。
栃尾のあぶらげだけではなく新潟県産の食べ物やお酒等が販売されています。
ふるさとへの移動も制限されている昨今、新潟館ネスパスを訪れてみてはいかがですか?
新潟産と言えば、佐渡海洋深層水もその一つです。
長岡市 栃尾のジャンボあぶらげ